住宅ローンの金利選びは、総支払額に大きな差が出る重要ポイント。
大きく「変動金利」と「固定金利」の2タイプがあります。
■ 変動金利の特徴
✔ メリット
- 金利が低く、毎月の返済額を抑えられる
✘ デメリット
- 将来金利が上がるリスク
- 返済額が増える可能性
金利は半年ごとに見直しされるため、
長期返済の途中で負担が増えることもあります。
■ 固定金利の特徴
✔ メリット
- 返済額がずっと変わらず安心
- 金利上昇期に有利
✘ デメリット
- 変動より金利が高く、総額が大きくなる
■ どっちを選ぶ?
判断基準はこれ↓
| タイプ | 向いている人 |
|---|---|
| 変動金利 | 収入に余裕があり、短〜中期で返済計画を立てたい人 |
| 固定金利 | 安定重視。将来の金利上昇が不安な人 |
■ ハイブリッド型もある!
- 固定期間選択型(例:10年固定 → 以降変動へ)
- ミックスローン(変動+固定を組み合わせる)
複数の銀行を比較すれば
条件が大きく改善することもあります。
■ まとめ
☑ 金利差は総支払額に大きく影響
☑ 将来の収支やライフプランを踏まえて選ぶ
☑ 専門家と相談しながら比較することが成功の近道
